今回は認知特性について🧚
発達障害があると、偏りが大きくて、どこかの感覚に大きく偏ってしまうことが多いんだけど、発達障害に限らず、健常者でも自分の得意な認知の方法があるらしい⭐️
健常者の場合は、バランスよく使える人が多いらしいけど、どれが得意か考えながら読んでみてね！
認知特性とは何か？
大まかに分けると視覚優位と聴覚優位、言語優位の3つ！
簡単に言うと…
視覚優位は目で見る情報を頼りに脳で処理をする人タイプ。
聴覚優位は耳で聞いた情報を頼りに脳で処理するタイプ。
言語優位は状況を読み取って言語化処理するタイプ。
それぞれ3つのタイプをさらに細かく6分類できる。
※本投稿では6タイプについては軽く触れる程度にするので、詳しく知りたい方は下記のサイトやYouTubeを見てみてください！
・すらら 放課後等デイサービス向けサイト【認知特性に適した勉強法】6つのタイプ別に向き不向きを見極めて学習の効率UP！
・YouTube たも先生「認知特性（視覚・言語・聴覚）を知ることで人づきあいが楽になる」
視覚優位
・絵を描くのが上手い人が多い
・図や絵があると理解しやすいと感じる人
・人の動作の真似がうまい人
・試験勉強は教科書を見て覚えてる人
・人の顔を覚えるのが得意
・一度通った道を覚えられる
・地図やナビを見てすぐ分かる
・文章を読んで無意識に脳内で場面や情景に変換する人
・画像から情報を読み取れる
・目からの情報を頼りにするので全体像の把握後できる
聴覚優位
・歌詞をすぐ覚える
・口頭での指示を理解しやすい
・記憶と音が結びついている
・曲を聞いているうちに歌詞を覚える
・人の話を覚えることが得意
・絶対音感がある人もいる
・言語の発音の習得が早いことがある
・耳からの情報を頼りにするので細かいことが気になりやすい
言語優位
・IQが高めの人に多いのかも？
・感覚よりも、思考型
・起こった現象や聞いたもの、文章などを言語化するのが得意
・あらゆる可能性を考えれるが行動はゆっくり
・言語化する能力が高いため、仕事ができる
・人に説明するのも上手
発達障害の中では知的障害を伴わない、ASDの人に多く見られるらしい。もちろん健常者にもいる。
光武克さんがYouTubeで喋っている、『言語優位型ハイスペックASDの強み』分かりやすいからオススメ↓
私のインプットの仕方
・話を聞いて理解することが得意。
・聞いたものをメモして覚えがち。
・仕事のマニュアルとか読むの疲れる。
・説明書はとりあえず読むけどめんどい。
・試験勉強は書くよりも自ら読んで自分の耳でリズムで覚えていた。
・画像や文字で説明されると、何回も見直して、解釈を間違えていないか確認してしまう。
・駅で流れてる音や曲のリズムを覚えがち。
・地図見ても分からないし、空間認識能力皆無で方向音痴。ナビで音声つけて耳で聞く、もしくは人に道順を聞く。
・ラジオや本の要約チャンネル、音楽を聴くのが好き
・テレビやYouTubeは見るのが疲れるので、聞くだけ
はい…聴覚優位です。
私のアウトプットの仕方
私の場合、インプットが耳からなのに…話が上手いかと言えば、そうでもない😭
話を聞くのは得意なのに、話すのは苦手。
理由は、話を聞いた後、ADHDの「思考の多動」で考える段階に入る。様々な情報を脳内で整理するのに時間がかかる。理解できたとしても、自閉症の「受動型」なので人に話すのは苦手。話を聞くのは得意なのに、話をするのは苦手なところはこういう脳の構造だからである🤣
では、マンゴーさん、どうやってアウトプットするのか？と言われると、
ごちゃごちゃ考えたものをまとめる作業をします。
ノートに書く、ブログにまとめる。
文章の方が落ち着いて書ける＆何度も書き直しができる。ということで、私のアウトプットは言語です💡
自分は文章を理解するのは時間かかったり、読書は苦手なのにねえ…
なので、私のブログは文字を読むのが苦手な人にとっては理解しづらいかもしれない😭
まとめると、インプットは音声👂アウトプットは文章📖
6タイプで言うと「ラジオタイプ」になるのかな？しかし、曲を聴く時は「サウンドタイプ」な気もする…🤣
どっちか分からないが聴覚優位であることは確かである。
何が得意なんだろう？を考えてみよう
「感覚の中で何が得意なんだろう？」ということが分かれば、
自分の得意なことを利用してインプットして、得意な方法でアウトプットすれば勉強や仕事が捗る。
決してタイプ別に分類したいということではない。自分の方向性を知って、どう活かすかはまた自分で考えなければならない。そのための第1歩として、自己分析に繋がると思って紹介をしてみた😉興味が湧いたら考えてみてね🍊
