サンプリングされた食べ物

前回の投稿で世の中はサンプリングし続けることで新しい文化が生まれることだと思っている。という話をした。

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サンプリングカルチャーが好き

前回の投稿の「真似されること」についての投稿私がこのように感じた理由を深掘りした。(考えすぎ?)理由は、私がサンプリングカルチャーが好きだから。「何それ？」と言われそうだけど、順を追って説明...

で、それで、さあ、、、

「話がムズすぎんだよ！」

「抽象的な話されても分からん！」とそんな声が聞こえそうなので

具体的に紹介するね🍒🍒🍒

食べ物
意外と周りにたくさんある

食べ物

前回の投稿の中に出てきたこの参考記事https://www.redbull.com/jp-ja/qb-mixed-culture

ここにもソウルフードが出てきている。「コーンブレッド」の話🌽1つの国だけのものではソウルフードは生まれてなくて、多様な人種の文化の混ざり合いからできた新しい食べ物ということ！

実は日本にもたくさんあるよー！

・タコライス

メキシコ料理のタコスの具材をご飯にのせたファストフード。発祥は沖縄県の金武町。1980年代、米軍の兵士を相手に商売をしていた飲食店の店主が、「米兵たちが安価でお腹一杯食べられるように」と沖縄に持ち込まれていたメキシコ料理のタコスをアレンジして誕生した。

・オムライス

フランス料理のオムレツを元に、大阪の「北極星」というお店が、チキンライスを卵で包んだ料理「オムライス」を作り出した。

胃を痛め、オムレツと白ごはんばかりを食べていた常連客がいた。その常連客にとケチャップライスとオムレツを合体させた料理「オムライス」を作ったことがきっかけ。

・コロッケ

フランス料理の前菜料理である「クロケット」を、日本人に合うようにアレンジしたのが始まり。クロケットが日本に伝えられた当時は、乳製品の加工技術が普及しておらず、ジャガイモを使ったポテトコロッケを作った。その後、フランス従来のクロケットはクリームコロッケ、ジャガイモを使ったものはポテトコロッケと日本独自のメニューとして普及した。

・ナポリタン

「スパゲッティ・アッラ・ナポレターナ」を元に
横浜の「ホテルニューグランド」が発祥のナポリタン。
当時、茹でたパスタに塩コショウにトマトケチャップを和えただけのものを食べていたのを、二代目総料理長の入江茂忠氏が見かねて、炒めたハムやマッシュルーム、玉ねぎにニンニク等の具材をトマトソースで和えた料理を作った。
元々当時はトマトソースを「ナポリ風」と呼んでおり、この料理が後のナポリタンとなった。

・ドリア

ナポリタンと同じく、横浜のホテルニューグランドが発祥。
初代の料理長、サリー・ワイル氏考案の料理。
ワイル氏はフランス料理以外にも、イタリア料理やスイス料理も得意としており、メニュー表に「コック長はメニュー外のいかなる料理にもご用命に命じます」と記載していたらしい。
体調の悪い宿泊客に喉越しの良い料理を作ったのが、後のドリアになったと言われている。

・クリームシチュー

シチューは16世紀後半～17世紀前半にフランスで出来たと言われている。
それを、牛乳や生クリームを使用し、小麦粉でトロっと仕上げたシチューは日本生まれ。

戦後、日本の学校給食では脱脂粉乳が使われており、徐々に牛乳が使われる様になっていく。
クリームシチューが家庭料理として浸透するきっかけとなったのは、1966年にハウス食品より発売された「シチューミクス」である。

・ドライカレー

インド発祥のキーマカレーを日本でアレンジした料理。
明治時代、日本郵船の欧州線路で運航されていた客船「三島丸」の調理人が、船上で挽き肉や野菜のみじん切りをカレー粉と煮詰めた汁気のないカレーを作ったのが、ドライカレーの元祖である。