部長と話して考えたこと

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私は発達障害と知的障害があり、周りと同じように行動出来ずに悩んだりコンプレックスに思うこともあります。

1人で悩んでいても分からないこと、解決出来ないこともあるので会社の人部長と話して自分なりに考えたことをまとめてみます。

誰かの役に立つ話があれば嬉しいです。

それでは、スターーーート!!!


・苦手なことと向き合うことが大事

みんな得意なことと苦手なことがある。それを苦手なままにせず、どうやってできるようになるか考えて実践することが大事。しかし、苦手なことをする時に出来ないからと言って、周りが責める環境なら、環境を変えた方がいい。できるようになりたいと努力できる環境で自分なりの方法を探して実践していくことの繰り返しで出来ることの幅が広がるという可能性があるからだ。もちろん得意なことを伸ばすこともいい事だと思う。得意なこと苦手なことどちらも取り組むことで、成長していける。

・苦手なことに向き合う時に誰かの意見を取り入れてみる。

自分だけではどうしていいか分からない時がくる。どこかでつまずくことがある。

そういう時は、周りの人に相談してみたり、本やインターネットなどで検索して、自分以外の意見を取り入れてみるとうまくいくことがある。1人で悩んでいると、自分の意見にとらわれるからだ。現実と向き合うことは大変だが、応援してくれる人がいる。

筆者は「つまずいた時に、自分ではどうしていいか分からないこともあるから、教えてください!」

って言ったら、「分かった!」って部長に言われて気が楽になった。

・みんな何かを抱えて生きている。

人のことは見えないけど、みんな何かしら問題を抱えていることがある。

それは、自分だけが大変なわけではないということに気づける。例えば、お子さんがいて、夫や妻がいて守らなければならない人がいる。シングルでお子さんを育てなければならない。持病がある。高齢の両親を支えなければならない。障害を持っている。など…

他の人には分からない大変さを経験して生きていると分かると

自分も頑張ってみようと思えてくる☆



・結果的に残念でも、自分で考えて行動したことは自分の成長に繋がっている。(ことがある)

意味の無いような地味なことをしなければならなかったり、努力したことの成果が、身を結ばないことがある。

一見、失敗体験のように思えるが、自分自身の成長になっていると思えた。

筆者は、職場に入ってきた発達障害の新人に仕事を教えたのだが、筆者が休みの時に「思ってたのと違うので、辞めます」と新人が退職してしまった。もちろん筆者はパワハラやいじめはしていない。

同じ発達障害者同士仲良くなれるかなー?と思って、話しかけたり励ましたりしながら

時間をかけて丁寧に仕事を教えたと思っていたら、辞めてしまってショックだった。

部長から新人が辞めたことを報告された時

思わず「えーーーーー!せっかく教えたのにー!」と叫んでしまった(笑)

まだ2年目の私に新人を任せてくれて嬉しかったし、

脳内整理が苦手な私が教えるという立場になって

教えられる方はどういう気持ちか、どうしたら分かりやすいかを考えながら進めていけた。

自分で考えて物事を進めていく、人と関わるということを経験して、少しずつレベルアップしていくと思った。

結果的に新人は辞めてしまったが、私の成長になった。

仕事以外でも地味なトレーニングや勉強も「何の意味があるんだろう?」と思うこともあるかもしれないが、自分の中の土台が作られたり、応用がきくようになる。

結果が伴わなかったとしても、自分なりに考えて行動してきたことは、次に繋がると思った。

ただ、適当にやったことや、その場しのぎでやったこと、時間を無駄にする行為などは、次に繋がらないかもしれない。

だから、自分なりに考えて行動することが大事だと思った。

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