前回の投稿で障害があること自体が悪いわけではなくて、
障害があることによって困ることで、自分らしく生きられないことが良くないという話をしましたー!
具体的に何やったらいいのかなー?と
私の過去を振り返って書いてみようと思いますー!
まず、行動する前にメンタル整っていますか?
二次障害により精神的な症状がある場合、
行動できないこともある場合がある。
その時は無理をせず、周りを頼って生きていくのが大切で
自分の心を休ませることが最優先!!!
二次障害がある場合は休む!これ絶対!
鬱などの精神面の不調がある場合は、まず休む!!!仕事も休みましょう。
金銭面が不安な時は、休職する場合は社会保険に加入していれば傷病手当金、
退職した後は、失業手当金が貰える場合があります。また、障害と診断されて6ヶ月経過していれば、障害年金の対象に入る人もいます。
自分がどの給付金に該当するか調べて連絡してみると安心です。
家事も買い物も最低限でOK
家が散らかっていようが、手抜きのご飯を食べようが、
生きていける程度にやって、あとは、とことんサボりましょう。
回復したら、やる気も出てきます。
やる気が出た時だけ、気分がいい時だけ頑張ればいい!無理してやらないでもどうにかなります。
それと、睡眠!
寝れるなら寝るのが大事です。
寝ている間に疲れている脳が回復します。
やたら寝たい時期がくるかもしれませんが、
それはストレスが溜まっていたり、
嫌なことを忘れようとしている時期なので
寝過ぎだと思わずに寝てOKです!
反対に寝れない人もいると思います。
睡眠導入剤を服用している人もいると思います。
無理して寝ようとしなくて大丈夫です。
人間寝れなくてもいつか寝ます。それまで起きていて、楽なことしていよう。
「寝なきゃ!」というプレッシャーで焦らなくても
好きな音楽聴いたり、アロマやお香焚いてみたり、本読んだり何でもいいです。
朝になってしまって外に出る元気があれば散歩してもいい。
朝の空を眺めたり鳥の声聴いたり、公園のベンチに座ってボーっとするのも良いし
外に出たくなければ家にいてお茶を飲んでみるのも良いし、とにかくリラックスすることが大切です!
二次障害があるときは通院と自分を休める!
少し体調が良くなったと思っても
自己判断で通院をしなくなるとか、
薬を飲まなくなるのはダメです。
その後、余計に悪化するからです。(筆者経験済みw)
行動はしなくて良いです!
行動出来ない自分に焦ったり責めたりしなくてもいい。
いつか行動出来る時が来るまでに回復する期間です!
・行動できるようになったら?
少しずつ行動していこう!最初からたくさん行動すると、今までエネルギーが落ちていた分、疲れやすいです。できることから少しずつ!
まずは、自分の特性を理解するために、困り事を紙に書き出す。殴り書きでも箇条書きでも長文でも何でもいいです。書いているうちに、何で困っているのか整理出来てきます。
整理出来てきたら、困り事を解決するための
情報収集をしてみましょう!!!
日常生活の困り事を解消するために
発達障害についての本を読んだりSNSを見たり、
障害者雇用の募集情報を調べるなどです。
そして、調べたら必ず実行します。
実際に自分で経験してみて合うかどうか知ることが大事です。そして、万が一合わなければ違う方法を探す!
同じ障害でも人それぞれ特性が違うので、
同じ方法でうまくいかないことがあるからです!
自分の特性に合った方法を探して生活に当てはめていきましょう!!!
ただ、注意してほしいのは、二次障害での鬱や双極性障害などは急に良くなる訳ではありません。良い時期と落ち込む時期を繰り返します。なので、少しでも調子が悪いと思ったら休みましょう!
・社会参加の仕方は…?
自分が無理をしてしまう人付き合いは、辞めてしまいましょう!
冒頭でも書きましたが、
全員が「障害」を理解して受け入れてくれるわけではありません。
受け入れられる人と受け入れられない人がいます。
いろいろな人がいる社会なので、
みんな同じ考え方ではないことは当然です。
否定的な意見を言う人も出てきます。
友人でも会社でもそのような場面は出てきます。
「理解できない人もいるんだな」ということを
現実を受け入れること、
そして、そういう人から離れることが自分を守ることに繋がります。
無理している友人関係なんて意味が無いです。
合わない会社にいて、
怒られ続けたり、仕事出来ないレッテル貼られるなんて
自分の能力を活かせていなくてもったいないです!!!
合わない人ばかりだなーと思っていても、どこかには自分のことを認めてくれたり
ステキだと褒めてくれたり
必要だと思ってくれる人がいます。
心地が良い居場所を探す行動をしましょう!
自分の特性や人間性で出来る仕事が見つかるかもしれないし、
理解できる人や配慮してくれる人もいます。
・人間関係を良くするには…?
理解してくれそうな場合は、自己開示が必要になってきます。
それは、自分という人間性を知ってもらうことです。
なぜ、自己開示が大事なのかと言うと、
人間は障害の有無に限らず、仲良くない人や得体の知れない人の話は聞く気になれないものです。
反対に、仲が良かったり、自己開示してくれる人には
寄り添いたいと思えてきます。
自分自身の交友関係でもそう思えてきませんか?
必ずしも障害をオープンにする必要はないのですが、
状況に応じて、障害があることを打ち明けたり
会社の上司に困り事を相談してみたり
思い切って障害者採用に応募して面接で話してみることで
理解のある会社に就職できる可能性もあるし、
障害をオープンにすることで、困り事に対しての配慮をしてもらい、社会参加できるようになると思います。
※障害をオープンにしたくない場合は、クローズ就労もあります。
(障害を周知しない働き方)
自分という人間を知ってもらうことで、
相手に不信感を抱かせないことに繋がり、
人間関係が良好になることが生きやすくなるのではないかなーと思ってます!(社会は人の集まりだからねー!)
配慮してもらえた時は感謝を忘れずに☆
そして、自分が出来ることや得意なことがあれば
率先してやるといいと思います。
周りの人にも苦手なことはあるので、
助け合っていけると理想的な社会になると思います。
というわけで、最後は理想論みたいになりましたが、障害者も健常者も無理なく社会参加出来たらいいねー!という投稿でした!
私も生きやすくなるようにいろいろ工夫していきまーーーーーーーす!
読んでくれてありがとう☆
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